昨日も朗読を聴きました。
また短編を。 芥川龍之介の「ピアノ」。
文学にも造詣の深くない私には、作品の真意が汲み取れなくても、自分なりに、あの一音は…と思いめぐらして聴きました。
確かに震災後の荒廃した中に置かれているグランドピアノは何かを象徴するようでした。
それから、懐かしの O ヘンリー 「魔女のパン」を聴いて、自分よがりの、よかれとして行ったことが、人を傷つけてしまうこともあるのだと、自分の思い込みで行動することの、ちょっとした怖さも感じたりして。
その後にYouTubeを見ていくと、気になるものが。
「クスッと笑える絵本 - 大人の絵本読み聞かせ」「ま、いいか」。 9分間の読み聞かせ。
これが、軽快コメディタッチの絵本でした。主人公のテキトーさんが失敗続きでも『ま、いっか!』と前向きに(?)受け入れる様子が、私の口癖にそっくりで笑えました。楽しい内容でした。
以前聴いた永井荷風の「ふらんす物語」の朗読も面白かったです。アメリカには数年暮らしていたようですが、荷風にとっては1年も住まなかったふらんすへの思いはとても深いものでした。
活字を追うのが決して速くない私にとっては、耳から入る読書?も楽しみの一つになってきたようです。